2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
戦場における最大の敵は性病だと言われるくらい、性病罹患者の多い部隊はもはや戦闘集団たり得ず、各部隊は性病の蔓延に四苦八苦していました。 そこで、外務大臣にお伺いします。 実際のところ、戦地や駐屯地における軍人の性の問題は、古今東西、各国各部隊が頭を悩ませてきた課題です。
戦場における最大の敵は性病だと言われるくらい、性病罹患者の多い部隊はもはや戦闘集団たり得ず、各部隊は性病の蔓延に四苦八苦していました。 そこで、外務大臣にお伺いします。 実際のところ、戦地や駐屯地における軍人の性の問題は、古今東西、各国各部隊が頭を悩ませてきた課題です。
アメリカ戦略軍の広報部の二〇二〇年二月二十日付けの記事では、この三本柱の各支柱の訓練を行うために、複数の地理的区域を越えて戦闘集団及び構成部隊とのイベントの調整を図ったとしております。具体的には、二〇二〇年の二月三日から十二日にかけて実施をされて、爆撃任務部隊によるB52ストラトフォートレス長距離爆撃機等の飛行とICBM及びSLBMの試験発射が行われたと、こういうふうに発表をしております。
しかるに、それはどうしたらよいのかというと、それはなかなか一言で、ある日突然そこから隊員の士気や規律が立ち直るなどということはなく、非常に総合的な施策を要すると思うのですが、一番重要なことは、自衛隊という実力組織は近代装備を持っていますが、結局のところ、戦闘集団というものを構成するのは人であり、よい人が集まり、よい人とよい人の関係が、非常に強固な信頼関係と、困難な中で任務を遂行していこうといういわゆる
そもそも、海兵隊であれ、海軍であれ、陸軍であれ、冷戦後の米軍の戦略というのは、フォースプロバイダーとフォースユーザーというものが別々に概念されており、海外に展開している部隊がそのまま部隊として戦闘集団になるというのではなく、主としてフォースプロバイダーとして兵力を特別任務部隊の指揮官に提出し、提出された兵員を使って任務を遂行し、部隊はその任務が終わったらまたもとへ戻る、そういう部隊の運用を繰り返しているわけです
私ども、戦闘集団でございますから、先ほど申し上げましたように、法令の除外規定というのはあるのですけれども、大前提として、国民の生命財産について配慮をしなければいけないということは、それは戦闘集団、実力集団であるかどうかを問わず、当然のことなのでございます。
戦闘集団として自衛官の士気を高めることは必要だというふうにおっしゃりながらも、それは省でも庁でも同じではないかというような御発言だったかというふうに思いますが、しかもそれは検証のしようがないんだというお話でございました。
そして、戦闘集団と言われた住銀が結果としてマイナスの資産を残したことを考えると、もっと柔軟な姿勢が必要だったのではないか、これは奥頭取の当時の発言ですよ。お客様との関係も、ひょっとして、ギブ・アンド・テークではなく、テーク・アンド・テークになっていなかったか、これを見直したいと。 当時、十数年前、あなたが、参考人が経営企画担当として再生を誓ってやってきたんです。
自衛隊はやはり戦闘集団じゃなければいけないわけで、軍隊というのはそういうものだと思うんですね。ですから、現在、自衛隊あるいはほかの国の軍隊がPKOや国連の一環としてしている仕事は本来の軍隊の仕事ではない。
それは、一般公務員並み一般公務員並みといって、異常事態に国家国民の生命、財産を守るべき戦闘集団に対して一般公務員並みの倫理を押しつけられている。 一般に、平和なときに役立つ人というのは有事に役立たない人が多いんですよね。
やっぱり戦闘集団というのは均一にしなきゃいけないので、そういう立場から二、三御質問をさせていただきます。 国賓等の輸送のための特別輸送飛行隊というのが木更津にあります。そこにスーパーピューマ、これはフランス製の飛行機ですけれども、自衛隊にはフランス製というのはなじまないと私は思うんですが、このスーパーピューマというのは三機あります。非常に古い飛行機であります。 製造されてから何年たちましたか。
役立たない戦闘集団を育成していることになってしまいます、結果的に。それで、これは一年とか二年だったらいいけれども五十年も百年もこんなことをしていたら、私は防衛大学に入ったころに税金泥棒と言われましたけれども、本当に税金泥棒と言われても仕方ないんじゃないかなというような状況になってしまう。私は非常にそれを危惧するわけです。
ですから、これを続けていくと有事のときに役立つような戦闘集団ではなくなるということだけを長官は肝に銘じていただきたいと私は思うんです。そこのところが違うから、成熟した民主主義ではそういう次元の違った人たちに対して、それを包含するような社会構造をつくっている。ところが、今はみんな一緒にしているんですね。だから、有事のときには役立たない。だからおもちゃの兵隊しかできない。
○依田智治君 再任用のような面は、やはり戦闘集団というような面から余り年をとってからの再任用というのも難しい。しかし、知識、技能、いろんな教育とか技術開発とかそういう面では大いに活用できるという面がありますから、私はこれはもうできるだけ積極的に活用する。
有事のときに役立たない軍隊、自衛隊というんですか軍隊というのかわかりませんが、戦闘集団を育成している。 特に内局は、軍事の特性をよく理解した人が内局にいるわけですから、内局の長官の補佐をしている人たちはこの一般社会の通念では軍事は育たないということを強く言わなきゃならないところを、一般公務員並み、一般公務員並みということでこの五十年間来ているわけです。
したがいまして、今のままほっておくと精強な戦闘集団は育成できません。 例えば、事故を起こしてはいけないというのは、一般的な社会では絶対これは優先されます。しかし、自衛隊は精強な訓練をしないといけないんです。そのためには事故が起きるんです。 〔理事石渡清元君退席、委員長着席〕 事故を起こしちゃいけないと言うから今の自衛隊は何にもしないですよ。ですから、緊急のときに役に立たない。
しかし現実に、プロの訓練された戦闘集団による奇襲に、そういう建前論で果たして対応できるのかな。あの素人集団のはずのオウムですら、あれだけの大事件を引き起こせるわけであります。そういう危惧がやはりあるわけであります。常に警察が警護して後方地域支援が行われるわけでもないと思うわけでございます。
また、後方支援を行う場合において、仮に御指摘されるようなプロの戦闘集団が襲撃するような場合等においては、自衛隊法九十五条の要件を満たす場合に武器の使用を認められているところでございます。
これは、戦闘集団としての嫌なことを報告しない、そういう体質が積み重なってきているんじゃないか。どういう戦闘部隊でも嫌なことを上官に報告しない部隊は必ず負けるということになっておりますので、そこのところの御見解を長官にお聞きしたいと思います。長官が聞かれたときにはもうどうにもならないような、ただ謝るような話だけになっている。
防衛庁・自衛隊は非常に意気消沈しておりますので、余り戦闘集団が意気消沈していたのではどうにもならないので、防衛庁長官にもぜひ早く決着をつけて国民の信頼をかち得るようにしなきゃならないと思っております。
ただ、自衛隊というのは日本の我が国の唯一の戦闘集団ですから、こういう問題が起きると非常に意気消沈して元気がなくなる。戦闘集団が元気なくなったら、本当に国民の生命、財産をいつでもどういう不正事件があろうと守らなきゃいけないわけですから、そういう元気がなくなるということは非常に私は憂慮すべき事態だというふうに思っております。
やはり紛争をやっている当事者というのは、戦闘集団みたいなもの同士ですから非常にエキサイトしておりまして、それぞれの組織の内部においてもいろいろな分派があったりするわけですから、合意はあっても一方ではまだゲリラ戦がある、あるいはまたそれがぶり返して停戦合意がしばしば破られてしまうということが起こるわけですから、その都度PKOに参加したり引き揚げたりなどするのか。